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寄稿和氣健岡山市議「インド友好親善訪問報告」

プネ市との交流促進と観光に手応え 積極的な企業進出へのラブコールも

 岡山市議会インド友好親善訪問団(団長・浦上雅彦議長)が、1月18~24日の日程でインドを訪れた。岡山市が平成17年度から子どもたちとの交流を続けるマハーラーシュトラ州第2の都市・プネ市(人口550万人)からの招待を受け、両市の友好・交流をさらに深めようというもの。多くの行政、企業関係者の声を聴く貴重な機会となった。

 訪問団一行は、プネ市庁舎でモハル市長以下幹部職員、市議会議長などから歓待を受けた後、岡山後楽園をモデルにした日本庭園の14周年記念式典に招かれた。公園は入念に維持管理され、多くの市民に愛されていることに驚くとともに、プネ市民が岡山に対する深い敬意と感謝を抱き続けていることを目の当たりにした。プネ大学日本語学科の学生による日本の歌のコーラスという思いがけないプレゼント一つとっても温かく心に響くもてなしで、この様子は現地の新聞にも大きく取り上げられた。

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本誌:2020年3月2日号 8ページ

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