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ジャーナルニューバイオエンタープライズ(Noodle lab Yamamoto)

スーパーフード使った中華めん 「健康」キーワードに浸透目指す

 ㈱ニューバイオエンタープライズ(岡山市北区中撫川393-7、山本慎二社長、資本金500万円)は、このほど、話題のスーパーフードを練り込んだ中華めん「PIONERO(ピオネロ)」を商品化した。栄養価だけでなく、おいしさにもこだわった新感覚の食品で、「健康」をキーワードに浸透を図る。

 スーパーフードは栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品で、ある栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品の総称。同社は食後の血糖値上昇を抑制する納豆菌「DC-15」を韓国の大学との共同研究で開発しており、スーパーフードを使い発酵させることを目指したが思うような成果が上がらず断念し、めんに練り込んでの商品化に軌道修正。2018年夏から試作を続けていた。

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