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ニューフェイス岡山県社会保険労務士会会長 双田直氏

働き方改革で拡大する役割 会員の資質向上に注力する

 ■「働き方改革、AIの普及など大きな変革に、社労士の役割は非常に大きくなっている。しっかり対応できるよう会員をサポートしていきたい」―。副会長から就任。人口減少社会に対応した新たな日本経済を構築する転換期にある中で、企業が生産性を高めビジネスチャンスをつかめるよう、また労働者が安心して生き生きと働くことができるよう、約500人の会員の「資質向上に努めたい」と意気込む。

 ■その1つが電子申請委員会の設置。本年度中にも可決予定の電子申請制度への対応から名付けた委員会だが、AIやビッグデータの活用など電子化に幅広く対応。「生産性はもちろん企業の在り方を変えるものとして、時代に対応した支援ができるよう、苦手意識の解消など会員の意識改革も含め取り組んでいく」考えだ。

 ■「企業、労働者双方に寄り添い、人を大切にする企業、社会の実現が社労士の役割」と言い、個別労働紛争解決センター岡山、年金・総合労働相談所の運営、学校出前授業など社会貢献活動にも注力。今後は「柔軟な思考ができる人が求められる」と、若手の活躍に期待するとともに、存分に力を発揮できるよう、風通しの良い運営を目指す。

そうだ・まさし。岡山市出身。1978年岡山理科大学理学部卒。機械部品メーカー、コンサルティング会社などを経て、1998年に双田社会保険労務士事務所を開設した。岡山県社会保険労務士会では2008年から支部長、副会長などを歴任。趣味はスキューバダイビング。国内外の透明度の高い海でリフレッシュし、仕事に臨んでいる。64歳。

本誌:2019年9月16日号 19ページ

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