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[オフィス] LPOでHPのアクセスの増加へ

Q 最近関心が高まっているLPOとは何ですか。

 最初に見るページをわかりやすく

A 最近LPOということが言われるようになりました。ランディングページ最適化の事です。ランディングページとはホームページ(HP)で最初に見られるページのことです。ヤフーやグーグルなど検索エンジン連動型のキーワード広告を出した際に、広告をクリックしたユーザーが最初に見るページをいかにわかりやすくして、問い合わせや購入に結びつけるかということです。

 必ずしもトップページとは限りませんので、いきなり途中のページを見てもすぐに理解できるような、ユーザーを迷わせないページになっていることが重要です。うまく設計しているかどうかで2割や3割売り上げや問い合わせが増えることはよくある話で、中には2倍、3倍になったという話もあります。実店舗であれば店員さんに聞いたりできるのですが、HPの場合は電話したりメールしたりするのが面倒なので、わかりにくいとすぐライバルのHPに行ってしまいます。

 お客の視点で考えてみるとすぐにわかることですが、実際にはきちんと考えていないHPも多く存在しています。「神は細部に宿る」という言葉があり、真剣にビジネスに取り組んでいる人であればあるほど、HPにもこだわるはずです。そして、その気配りは必ずHPを見た人に伝わります。居心地の良い空間が計算し尽くされた設計で成り立つように、隅々にまで配慮されたHPは見る人に優しいものです。そして、その優しさが問い合わせ増加という形になり、ひいては売り上げアップという報酬をもたらしてくれるというわけです。絶えずHPの改善を続け見てくれる人に役立つ情報を掲載し、わかりやすさ、使いやすさを磨き続けることこそ、ライバルに打ち勝ちお客様からの信頼を勝ち取る王道です。

 初めて見るHPには不安を感じるもので、できるだけシンプルなHPデザインが必要になります。HPを開くといきなり音が出る、いきなりフラッシュが始まる、すぐに動画が始まるといったことは避けたほうが無難。ヤフーは変わったことはしていません。デザインも滅多に変えません。日本で最も成功したネット企業の1社であるヤフーのトップページから学ぶことは重要です。


高収益ホームページ研究会代表
斎藤元有輝氏
倉敷市児島駅前1-22-3
TEL086-474-2700

本誌:2010年3.15号 30ページ

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