確か2005年の早春だったと記憶していますが、林道を散歩していたら桜の木の幹に1匹の子猫が登ってミャーミャー鳴いていました。これが私と母猫ミーシャとミーシャの子ども10匹との長い長い共同生活の始まりでした。雌の子猫ミーシャはあっという間にお姉さんになり夜遊びに出掛けるようになりました。でも私は友人の忠告も聞かず、ミーシャを獣医さんに連れていくのはまだ早いとのんきに構えていました。

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