- ホーム
- VISION OKAYAMA 2024年06月10日号
- 企業連携進め捨てない文化を醸成 8月に全国的に買い取り企画実施
特集[サステナブル特集] ベクトル
企業連携進め捨てない文化を醸成 8月に全国的に買い取り企画実施
古着の買い取り・販売の㈱ベクトル(岡山市)は、8月8日のサステナブルファッションの日に合わせ、さまざまな企業と連携した事業を展開する。
さまざまな企業とアライアンスを進めており、両備ホールディングス㈱と連携してアパレル品の買い取り料金を地域のポイントサービス「たまルン」に還元するサービスを開始したほか、岡山県リペア協会とは買い取り店舗での服の修繕業務で連携。全国50店のドコモショップや、PC関連の買い取り・販売店ソフマップ、洋服直しのビッグ・ママなどでのアパレル買い取りも進めている。
同記念日は、昨年同社が、ファッション業界が大量消費・大量廃棄型ビジネスモデルで環境負荷が大きいことから、捨てられるファッションアイテムがなくなるよう理解の促進や啓もう活動を目的に制定した。数字の「8」は横にすると無限の記号「∞」になることから、持続の意味になぞらえた。8月を「サステナブルファッション月間」に位置付け、全国の企業と買い取り強化のイベントを行い、捨てない文化醸成に取り組む。村川智博社長は「地域の未来のためにも、持続可能な社会に貢献し、日本のサステナブルファッションをリードしたい」としている。
- 【シティライトグループ DS STORE 岡山オープン】パリ基準のラグジュアリー体験を提供 瀬戸内経済圏へDSブランド普及目指す
- 【【サステナブル特集】㈱ホリグチ社長堀口 真伍氏】ひとごとではないない温室効果ガス排出量算定 県商工会連合会、岡山大学とモデル構築目指し算定
- 【[サステナブル特集] 岡山トヨタ自動車】笑顔テーマにエコ・防災・絆づくり 持続可能性追求は地場企業の責務
- 【[サステナブル特集] サンキョウ-エンビックス】法改正で化学物質管理方法変更 他業種と連携し支援効率化図る
- 【天満屋】社員のアイデアをカタチに 非認知能力ドリル「深めるコミュ力」
- 【天満屋×高梁高校】地域連携でオリジナル浴衣 デザイナーが出張授業
- 【宮下酒造】独歩の缶ビール発売 規制の瓶に替わり輸出も視野に
- 【岡山県信用保証協会】ひざ突き合わせ支援策協議 活性協、よろず支援と連携
- 【賢い補助金の活用法】補助金のメリットと注意点
- 【sixbrothers】規格外果物使った加工食品 「捨てない農業」を推進
- 【ネッツトヨタ岡山】交通安全で南署と連携 マスコットがグッズ配布
- 【RSKホールディングス、RSK山陽放送】新社長に物部一宏氏
- 【天満屋グループ】初採りはちみつを発売 桜の香り高い限定100個
- 【両備グループ】県下初の顔認証マンション 「風の野」へ導入
- 【県下百貨店】中元商戦がスタート
- 【岡山県立大学】OPUフォーラム2024 研究成果など地域に発信