貴方様のみ、社内の情報が入らない事例はよく耳にします。貴方様が、知らなくてよいこと、知ってはいけないことも存在することは承知の上で、この度は、貴方様が、知らず知らずのうちに情報を遮断なさっている行動をマナーの観点から考えてまいりましょう。

　新入社員研修などで、「またか」と言いたくなるほど、紹介される内容ですので、貴方様もきっとご存じのことと思います。社員様にも研修時には、「あまりにも有名な事例でごめんなさい。この話題は、他でお勉強済みでしたら、ご存じであることを前提で次のお話しに進みましょうか」と確認を取るほど、皆様ご存じです。その内容は、見た目のお行儀や態度、話し方が印象の90％以上を占めると言われているほど大切ということです。私がマナー講師を生業にしているので主張しているのではなく、アメリカの心理学者さんが、〇年に提唱して内容が、あちらこちらの研修先で紹介されているのです。〇年という年数を私がはっきりと暗記をしていて、研修先の皆様の前でお伝えできるのは、私の生まれた西暦とあまりにも近く、それほどにも昔から言われていて、未だに重視されているの?と驚いたためです。

　さて、本題に戻ります。このように、話す態度がどれほどに大切か、貴方様にもご理解頂けたことと思います。

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