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連載記事アクセシビリティ最前線 マネタイズが切り開く未来

“アートに触る”ことで発想するマネタイズのアイデア

 情報アクセシビリティ×マネタイズという新しいミッションに臨む中で、“いかにアイデアを創出するか”が今回のテーマです。手話放送やアナウンサーとしての経験、取材で得た学びももちろん大切なのですが、私の場合は2年前に出会った“あるアート”が発想力を飛躍的に高めてくれました。それが触るアート「ユニバーサル・ミュージアム」です。大阪の国立民族学博物館で文化人類学を研究する全盲の広瀬浩二郎教授が提唱する鑑賞方法で、視覚に頼るのではなく、触ることで新たな気づきを得ようというものです。

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本誌:2023年6月5日号 11ページ

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