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- VISION OKAYAMA 2023年4月17日号
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特集[ICT特集] スイッチ
モバイルアプリ作成ツールを提案 デジタル化で現場の効率性高める
ホームページ制作の㈱スイッチ(岡山市)は、現場業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するモバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」を提案している。
プログラミング知識がなくても開発できる仕様で、日報や顧客対応記録など100種類以上のテンプレートを使って、業務内容に合わせたアプリを容易に作成できる。導入費用は、初期費用無料で、10ユーザー月額2万円。アプリ作成受託費は10万~20万円。開発元のアステリア㈱(東京都)の代理店として岡山県内を中心に展開している。
[導入事例] ㈱ウエザイ アルコールチェックなど
土木・建築業の㈱ウエザイ(岡山市)は、アルコールチェック、体温管理、出退勤管理、車両管理の4アプリを活用している。アルコール検知器や体温計の撮影画像などを登録し、基準値を上回った場合は上長に連絡が入るよう設計。出退勤は、従来エクセルの日報で管理していたのをアプリ上での打刻形式に変更し、給与計算との連動も進めた。同社では「使い慣れたスマホで操作するため、スムーズに導入できた」と話している。
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