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業界大予測[印刷] 岡山県印刷工業組合理事長 大塚泰文氏

原価高が利益圧迫 二極化さらに進む

 2022年は、大型イベントが再開されたプラス要因があったものの、全体では横ばいで推移した。伸びたのは、通信販売に関連する段ボールなどごく一部の分野にとどまった。紙代、電気代、乾燥で使用するLPガス代などが値上がりし、各社価格転嫁を進めているものの利益面は厳しい状況だ。

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本誌:2023年1月1日号 55ページ

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