WEB VISION OKAYAMA

業界大予測[バス] 岡山県バス協会会長 小嶋光信氏

存続の危機消えず 交通網の再構築を

 2022年は、若干の回復が見られたものの依然低迷が続いた。コロナ前と比較した4~9月の利用者数は、乗合が2割減、乗合の赤字を補填してきた高速、貸切がいずれも6割減。さらに燃料高騰が経営を圧迫した。存続も危うい公共交通の正念場と言える状況となっている。

会員申し込みはこちらから

本誌:2023年1月1日号 53ページ

PAGETOP