全社一丸でSDGs取り組むきっかけに　受験通じ環境問題を体系的に学習

　東京商工会議所が主催している環境社会検定試験（通称「eco検定」）が、SDGs（持続可能な開発目標）をはじめとした環境意識の高まりにより、全国的に受験者数を伸ばしている。㈱セブン＆アイ・ホールディングスや大和ハウス工業㈱など大手企業では、全社一丸となってSDGsに取り組む中で、社員一人ひとりの環境知識の底上げにつながると積極的に受験を推進している。検定の概要、メリットなどをレポートする。