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巻頭特集[年末回顧] 岡山県下2019年10大ニュース上

軽減税率導入で大わらわ 市場縮小に備え企業再編進む

 2019年は岡山経済が国の政策や世界情勢にほんろうされた年だった。人口減少による将来の市場縮小を見越し、金融機関の合併構想、地場企業の大手傘下入りなど再編が進んだほか、米中貿易摩擦の影響で工作機械メーカーなどの輸出が減少。10月の消費税増税は前回ほどのインパクトはなかったものの、軽減税率導入などに追われた。一方、昨年7月に甚大な被害を及ぼした西日本豪雨災害からの復興も、徐々に前進。スーパーなどが相次ぎ再オープンした。1年を振り返り、主な出来事をまずは5本紹介する。

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本誌:2019年12月2日号 4ページ

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