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ジャーナル天満屋岡山店

「おもぶら190」スタート 高校生が文化を発信

 ㈱天満屋岡山店(岡山市北区表町2-1-1)は、表町地区のにぎわいづくりの一環で毎月第3日曜日に開催する生演奏イベント「おもぶらアワー」の別バージョンとして、岡山県高校文化連盟に加盟する高校生がさまざまな分野の文化を発信する場として「おもぶら190」をスタートした。

 創業190周年を機に、「創業200周年の10年後、社会を担う世代とともに地域発展に寄与していきたい」との思いを込めて企画した。初回の7月13日には県立倉敷商業高校書道部のメンバー約20人が登壇。昨年の西日本豪雨災害時に避難所となった真備町の岡田小学校に提示した大作「今を生きる」を紹介するとともに、今年度の「倉書プロジェクト」で取り組む真備中学校の生徒の句を揮ごうした書とともに発表し、「記憶を風化させず、書を通じ復興を応援したい」とアピールした。

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