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巻頭特集岡山駅周辺でホテル新設ラッシュ

昨年11月からすでに300室増 五輪特需前に供給過剰突入か

 岡山駅周辺でビジネスホテルの開業、着工が相次いでいる。背景には右肩上がりのインバウンドで拡大する宿泊需要が、2020年の東京オリンピック、2025年の大阪万博でさらに拡大するという全国的な期待がある。しかし新ホテルがオープンし始めたばかりにもかかわらず部屋が埋まる速度が鈍化、宿泊料金の相場が徐々に下がり始めるなどすでに供給過剰の気配が強まりつつあるという。ホテル開設の状況とその影響をまとめた。

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本誌:2019年3月4日号 4ページ

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