WEB VISION OKAYAMA

連載記事

洋食の席でのマナー

いつも素敵な貴方様。
お食事の場所も素敵な場所にお出かけになることも多いと思います。素敵な場所で、素敵な女性とお過ごしの至福のひと時。お相手やお店のスタッフの皆さまが、がっかりする言動になっては、貴方様のお立場もだいなしです。
このようなことはないでしょうか?

ある日の洋食のお席にて。

①バッグをテーブルの上に?
人一倍、お仕事も頑張っていらっしゃる貴方様。きっとバッグもそれ相応のお品をお持ちのことでしょう。しかし、幾ら高額のバッグであっても、絶対に机の上に置いてはいけません。お食事のお席のみでなく、仕事のシチュエーションにおいても全ての場合、なさらぬように。

②音をたてない
全てのお料理において、音を立てて食べないように。日常、音を立てて食べない女性にとって、なんとも耳障りな聞きなれない音です。幼少期に、黒板を爪でひっかいて音を立てるいたずらをした少年がおりましたが、その音と同様と言える、かなり不快な音に聞こえる女性は多いと心得ておきましょう。

③遠くから声を出してスタッフを呼ぶ
社内ではいつも、どっぷり構えていらっしゃる貴方様。貴方様からの申し入れがなくとも状況を整えて下さる有能なスタッフの皆さまのおかげですね。しかし、プライベートな時間はご自身でお気遣いをしなければならない場合もあるのでは?いつもにない、細やかな気遣いをしているつもりが、なんとも気持ちが先走って、大きな声でお店のスタッフのお方を呼んでいることはありませんか?ここは職場ではなく、皆さんがゆったりお過ごしの店内です。

④スープを食べながらパン
スープを頂くことが終了してから、パンをいただきましょう。パンを片手にスープを飲むなんてもってのほか!そして、パンを頂く時間はメインのお料理が終了するときまで!

⑤テーブルナプキンを首から
今どき、首にテーブルナプキンをたらしたり、ベルトにテーブルナプキンをひっかけたり、フォークの背にお料理をのせる。そんなお方はいらっしゃらないですね。大きなおせっかいのお言葉で失礼致しました。

以上のお話しに、「男の価値はそんなもので決まらない。大きなお世話だ」と憤慨なさった、貴方様。素敵な女性をお過ごしになる時には、十分にお気を付けになることを、
心からご忠告いたします。

上記のお話を、微笑ましくお読みになった貴方様、心の余裕のある素敵な紳士でいらっしゃることでしょう。日常から十分にお気を付けになっていらっしゃるようですね。女性の求める、理想の男性像を貴方様に感じます。

貴方様はどちらのタイプの男性でいらっしゃいますか?

河村まどか
礼儀作法教室ドルチェ・フィニッシングスクールを主宰。岡山、山口に教室を持つほか、企業研修など全国で出張レッスンを開催。ホームページはhttp://dolce-fs.net メールアドレスはinfo@dolce-fs.net

本誌:2014年6.16号 23ページ

PAGETOP