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[生保] 「介護保険」について

Q.生命保険会社の「介護保険」について知りたいのですが。

一時金や年金受け取れる

A.介護保険は、契約に定める所定の要介護状態になったときに、一時金または年金、あるいは一時金プラス年金を受け取れる保険です。

 要介護状態には、所定の「寝たきり状態」と、所定の「痴呆状態」があります。その状態が所定の期間継続していることが給付の要件です。寝たきり・痴呆の両方を支払い対象とする商品と、痴呆のみを支払い対象とする商品があります。また、公的介護保険の要介護認定に連動して給付を受けられるタイプを取り扱う会社もあります。

●介護保険の契約のしかた
 主契約として介護保険に加入する方法と、特約として他の主契約に付加する方法があります。

 また、終身保険の保険料払込満了時や個人年金保険の年金開始時に、死亡保障・年金受取の全部または一部を、会社が定める範囲内で介護保障に移行(変更)するという取り扱いもあります。移行(変更)時点で健康状態などに関する告知または診査が必要です。

●保障期間
 有期(一定期間または一定年齢まで)と終身の2つがあります。

●介護年金の受取期間
 年金受取期間にも、有期(一定期間または保険期間満了まで)と終身の2つのタイプがあります。介護保障のある生命保険には、さまざまなタイプがあります。また、生命保険会社によって取り扱っている種類や取り扱いの内容はそれぞれかなり異なっていますので、詳しくは当センターの小冊子「介護保険ガイド―これからの生活設計と介護―」をご覧ください。

(例)一般的な所定の「寝たきり」状態
 常時寝たきり状態で(1)に該当し、かつ(2)~(5)のうち2項目以上が自分ではできず、他人の介護を要する状態。

(1)ベッド周辺の歩行が自分ではできない
(2)衣服の着脱
(3)入浴
(4)食物の摂取
(5)大小便の排泄後のふき取り始末
※要介護状態が180日継続していることが必要

岡山県生命保険協会
岡山市駅前町1-9-15明治安田生命ビル6階

本誌:2007年4.16号 27ページ

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