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ジャーナル宮下酒造

さんすて岡山に角打ち店 試飲で土産購入促進図る

 宮下酒造㈱(岡山市中区西川原184、宮下晃一社長、資本金3000万円)は、2月12日、JR岡山駅のさんすて岡山南館に、立ち飲みできるアンテナショップ「宮下酒造角打ち」をオープンした。

 観光客に気軽に飲んでもらい、味を確認した上で土産としての購入を促す。2階のおみやげテラス内(約25㎡)で、角打ちコーナーには、同社が製造するビール、日本酒、ウィスキー、ジンなどが立ち飲みできるカウンターを設置。ビールは、工場直送の新鮮な味わいが売りの生ビール「無濾過ピルスナー」(350㎖、825円)など5種類、日本酒は「大吟醸極聖昔搾り斗瓶どり」(45㎖、770円)などを提供する。

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本誌:2025年3月10日号 10ページ

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