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- VISION OKAYAMA 2025年2月10日号
- 職場での不適切な行動向き合う方法
連載記事山田響子の魅力を引き出すコミュニケーション術
職場での不適切な行動向き合う方法
職場では、さまざまな人が関わり合いながら日々の業務を進めています。その中で「この人の言動に困っている」と感じたことはありませんか?そんな行動をする人がいる場合、職場全体に影響が出ることも。今回は、アドラー心理学をもとに、職場での不適切な行動と向き合う方法について考えてみます。
アドラー心理学では、「すべての行動には目的がある」とされています。人は無意識のうちに、自分の目的を達成するための行動を選んでいます。しかし、その目的の達成方法が他人にとって迷惑をかけるような場合、「不適切な行動」とみなされます。
例えば、以下のような行動が挙げられます。
● 必要以上に批判的な態度をとる
● 他人のミスを指摘して優位に立とうとする
● チームでの協力を拒む
● 感情的に怒りやすい
これらの行動の根底には、「他者より目立ちたい」「注目を浴びたい」「自分の立場を守りたい」という目的が隠れていることがあります。
不適切な行動を取る人が職場にいると、周囲にはさまざまな悪影響が出ます。
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