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業界大予測[酒造]岡山県酒造組合会長 丸本仁一郎氏

酒米生産離れ危ぐ ユネスコ登録期待

 2024年は、新型コロナ以降の生活スタイルの変化で大規模な宴会が減少。冠婚葬祭も規模の縮小が続いた。中国をはじめ世界的に関心が高まり輸出は好調も、総販売量は減少となった。利益面は、令和の米騒動で一般酒の原料となる食用米の仕入れ値が高騰したほか、燃料費や瓶などの資材価格が高止まりし、厳しい状況が続いている。

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本誌:2025年1月1日号 33ページ

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