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ジャーナル菊池酒造

新ブランド「酒音」投入 次世代の顧客を開拓へ

 「燦然(さんぜん)」「倉敷小町」ブランドの日本酒メーカーの菊池酒造㈱(倉敷市玉島阿賀崎1212、菊池大輔社長、資本金1000万円)は、搾ったばかりのフレッシュさ、フルーティーさを前面に出した新ブランド「酒音(さかおと)」を立ち上げ、10月に国内向けに発売した。フルーティーな味を好む30~40歳代の年齢層の獲得を狙うほか、同様の傾向が強い海外への輸出も拡大していく。

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本誌:2024年10月21日号 2ページ
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