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巻頭特集㈱パワーエックス社長 伊藤正裕氏

自然エネルギーの爆発的普及支える 玉野で蓄電池供給網構築 トップブルーカラー集団で実現目指す

 玉野市で、脱炭素のカギとなる蓄電池ビジネスが本格化している。スタートアップ企業㈱パワーエックス(東京都)が、宇野港田井地区に整備中の製造・研究・開発拠点「PowerBase」の生産棟が完成し1年。蓄電池の心臓部といえる基幹パーツ「モジュール」の生産ラインが試験稼働を開始。輸入モジュールを使って先行して製造している大、中型蓄電池も大手企業への出荷実績を積み重ね始めている。ビジネスの全体像や同事業にかける想い、なぜ玉野なのかを伊藤正裕社長に聞いた。

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本誌:2024年8月12日号 4ページ

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