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ジャーナル岡山中央魚市

設備譲り受け製氷内製化 販路開拓し事業拡大も狙う

 水産物卸の岡山中央魚市㈱(岡山市南区市場1-1、同前裕一朗社長、資本金1億円)は、鮮魚の鮮度保持用の氷の製造を内製化した。自社の生産能力を超える夏場に不足分を購入していた取引先が製氷事業から撤退したことに伴い、同事業者から砕氷設備を取得したもの。生産能力が必要量を大きく超えるため、譲り受けた顧客を足掛かりに新たな分野での販売先を開拓する。

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