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ジャーナル鈴木屋

ベトナムにせんべい輸出本格化 東南アジア市場の開拓図る

 せんべい製造の㈱鈴木屋(岡山市北区神田町1-3-21、鈴木祥成社長、資本金1000万円)は、このほど、東南アジアへの販路拡大に向け、ベトナムの日本食スーパーへの輸出を開始した。

 国内の展示会で実施した外国人向けの試食で東南アジア各国からの来場者の反応が良く、輸出を検討していたところ、ジェトロの紹介でバイヤーとつながりベトナムへの販路が開けた。昨年12月に第一陣として定番商品の「手焼き恋衣せんべい」と「こどものためのたまごせんべい」およそ15万円分を出荷し、好評だったことから、1月に3倍程度の追加発注を受けた。

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本誌:2024年2月19日号 17ページ
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