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連載記事河村まどか マナー講座

マナー違反を指摘する

 数年にわたり、貴方様を指摘し続けている私にとって耳の痛い記事を目に致しました。あるネット上の、マナーについての質問コーナーの記事で、「人を指摘することが一番のマナー違反ですので…」との記事を何度も目にしたことがあります。その通り、人を指摘することは一番のマナー違反です。

 その記事は、マナーについて指摘を受けたとの悩みに対して、“指摘する方がマナー違反であるので気にする必要はない”との回答記事でした。確かに、マナーは法的に禁じられているものではありませんので、個々人の感覚による部分もあるので難しいですね。私の立場からお伝えするならば、日本や外国の歴史の経緯を含め、なぜマナー違反(お行儀が悪い)と言われてしまったのかの説明を加えれば、お相手を傷つけることなく、納得して頂ける内容だと感じました。ぜひ貴方様も、社内の皆様のお行儀について納得がいかないときは、貴方様の好みの問題ではなく、正当な理由であることをお伝え頂ければと思います。

 その際、貴方様の日常のお行儀が間違っているようでしたら、貴方様がいくら正当な理由を述べていらしても、皆さん半信半疑でお聞きになり、説得力に欠けることでしょう。それではここで、最近の貴方様の言動について、紹介致します。先日、とてもおいしいことで有名な飲食店に伺い感動したことが忘れられず、お邪魔したいお店の情報をネット検索してみました。すると、お客様の感想コメントの欄に、とってもおいしいお店だけど、カウンター席のお隣のお客様の、食事のお行儀(マナー)が悪かった。お店のお料理はとてもおいしいのに残念。との記事を複数目にしました。

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本誌:2023年6月19日号 15ページ

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