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話題二鶴堂

余白紙使ったメモ帳販売 社内の「もったいない」形に

 印刷業の㈱二鶴堂(新見市金谷977-1、大西肇社長、資本金3000万円)は、印刷後の断裁時に出る余白紙を使った「廃材メモ帳」づくりに取り組んでいる。

 社員からの「きれいな紙を捨てるのはもったいなく、製品化して世に出したい」の声から生まれたプロジェクトで、包装紙や折り込みチラシなどで発生した余白紙を手作業でメモ帳や単語帳に加工する。従来、余白紙は、リサイクル業者を通じて再資源化していた。

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本誌:2022年10月10日号 7ページ

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