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ジャーナル天満屋

中核関連会社社長が役員に シナジー効果発揮目指す

 ㈱天満屋(岡山市北区表町2-1-1、江國成基社長、資本金1億円)は、5月25日、定時株主総会を開き、新たな役員体制が始動した。

 今回の目玉は、妹尾年倫㈱ティ・シー・シー社長、秋山健司㈱キャリアプランニング社長、野口重明㈱天満屋ストア社長、佐藤俊治OEC㈱社長の取締役就任。天満屋グループの中核関連会社4社トップが天満屋の取締役を兼務するこれまでにない体制で、狙いについて同社では「新しい時代に対応するため、グループのシナジー効果で経営体制の強化を図る」と話している。

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本誌:2021年6月7日号 7ページ
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