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連載記事河村まどか マナー講座

電話の応対マナー

 貴方様に直接お会いしたお方が多数いらっしゃることは重々承知しております。しかし、現状況では対面での面談は避けるべきことも皆さまご承知の通りです(2020年4月5日記)。そのような時ですので、メール・電話・ビデオ会議など様々な方法をお取りになることでしょう。今号では、電話の応対について述べさせて頂きます。

 貴方様宛ての電話であっても、貴方様が席をはずしていらっしゃる時であったり、全て貴方様が対応なさるわけにはいかない場合もおありのことでしょう。そのような時に、「用件を聞いておいて」と、電話対応をするお方に貴方様がお伝えになったとしましょう。もしや、貴方様の従業員様に限ってありえないとは思いますが、「ご用件はなんですか?」「用件は何でしょうか?」と、貴方様が大切にお付き合いをなさっているお方にお尋ねになっていては、大変失礼なことです。

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本誌:2020年4月20日号 15ページ

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