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- VISION OKAYAMA 2019年10月21日号
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連載記事岡山消費者動向分析
ハロウィーン
ブリタニカ百科事典によれば、「ハロウィーン」とはイギリスやアイルランドに住んでいた古代ケルトのドルイドの古いお祭りに起源がある。11月1日が新年とされ、冬の始まりとも考えられていた。丁度日本のお盆のように亡くなった人たちが家に戻ってくるとも考えられていた。かがり火を焚きマスクを着け悪魔を追い払ったりもした。カボチャをくり抜いて作られる「ジャック・オー・ランタン」は悪魔を除けるためのものである。アイリッシュやスコティッシュの人たちがアメリカに移住し、この習慣をアメリカに持ち込んだ。アメリカでは民間企業が広告に取り入れたりすることで全米に広がり、その結果既に廃れかかっていたイギリスやスコットランドなどに逆輸入された。バレンタイン・デーとは異なり、「ハロウィーン」には現在ではそれほど宗教色はない。
イギリスに住んでいたころには近所の子供たちが魔女のようにマントを被り、「Trick or Treat」と言って我が家を訪ねて来てくれた。この「Trick or Treat」は「お菓子をくれないといたずらするぞ」の意味である。とても可愛い子供たちのために日本のお菓子を準備して待っていた。可愛い子供たちの後ろにはこっそりお母さんが子供たちを見守っていたのがとても微笑ましく思えた。今回は「ハロウィーン」についての意識調査である。
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