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連載記事スローライフ~午後4時の窓辺から~

スマホ異変、修理とその結果

 1カ月ほど前、本コラムで3年余り愛用してきたスマホが壊れた話をご紹介しました。ショップでは、修理は高額になるという理由で買い換えを勧められたのですが、私なりの考えもあって、たとえ新品を買うより高くついても私の手と脳になじんだスマホは修理して使おうと決め、東京のサービスセンターに発注しました。ずいぶん長い時間待たされましたが無事修理が完了し使い慣れたスマホがある生活に戻りました。

 いろいろな意味で自分の選択はなかなかよかったのではないかと満足しています。まず修理代金ですが脅かされた額の半額でした。キャリアのポリシーはバッテリー交換のみでも“防水性能劣化など修理箇所が見つかればそれも有償で修理する。見積もり時点での最終修理金額に納得がいかない場合は電池交換も修理もしないで返却する”とのこと。修理代金は数万円になることがある、とのキャリアの予防線には気の弱い消費者ならずともひるみます。

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本誌:2019年9月9日号 12ページ

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