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- VISION OKAYAMA 2019年9月9日号
- 「自動車」から「総合」電装部品メーカーに 足腰が立たなくなる前に独自の道選択
巻頭特集㈲宮地加工所専務取締役 宮地貴宥氏
「自動車」から「総合」電装部品メーカーに 足腰が立たなくなる前に独自の道選択
電装部品開発・製造・販売の㈲宮地加工所(新見市大佐布瀬1931-1、資本金300万円)は、大手自動車部品メーカーの下請けから脱却。長年培った技術力を生かし、幅広い分野の電装部品を手掛けるメーカーへと変ぼうを遂げ、存在感を放つ県北の元気企業だ。陣頭指揮を執る宮地貴宥専務(49)にこれまでの歩みを聞いた。
同社は1977年の創業以来、大手自動車部品メーカーの協力企業として、自動車の機械装置に組み込まれる、電源供給や信号通信用の電線を束ねた集合部品「ワイヤーハーネス」の製造を手掛けてきた。全国の協力企業のトップ3の一角で、仕事の「量」は安定していたが、納期やコスト削減の要求は厳しく、将来展望は描きにくい状態だった。
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