WEB VISION OKAYAMA

巻頭特集複雑!棚上げされる軽減税率対応

現状情報収集以外に打つ手なし 懸念されるクレーム増加

 10月の消費税増税・軽減税率導入に対し、地元の流通・飲食業界は複雑過ぎる制度の内容に頭を抱えている。税率が10%に引き上げられるのに伴い、飲食料品(酒類、外食を除く)は8%とする軽減税率が導入されるが、具体的にどのケースが該当するのか、突き詰めていくほど、実にさまざまな事態が想定され際限がない。そのほかにも不確定な要素が多く、各社は情報収集に当たっているが、それ以上打つ手はなく、対応に悩んでいる。


会員申し込みはこちらから

本誌:2019年2月25日号 4ページ
関連リンク:国税庁

PAGETOP