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巻頭特集「脱プラ製ストロー」で波紋

「生分解」引き合い急増の中備化工 国産トップシバセ工業は「分別回収する日本でなぜ」

 プラスチックによる海洋汚染が問題視され、世界的に始まった脱プラスチック製ストロー運動が外資系外食企業を中心に国内でも広がり始めている。岡山県下ではANAクラウンプラザホテル岡山が7月にいち早く紙製ストローに転換し、環境意識の高さを示した。一方、県下のストロー製造業者はプラスチックごみ全体から見れば微々たるストローがやり玉に挙げられている状況に疑問を呈している。国産ストロー発祥の地とされる岡山県に広がる波紋を追った。

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本誌:2018年11月19日号 5ページ

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