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[オフィス] 名刺を10倍活用する方法

Q.名刺を安くかつ有効に活用する方法はありますか?

A.自社製作でコスト減
 
 今回は名刺について、2つの視点からとらえてみたいと思う。経費節減と売り上げアップだ。

 あなたの名刺100枚はいくらだろう。安くて、1,200円程度だろうか。ちなみにウチの会社で使用している名刺のコストは、100枚で400円を切っている。半値以下だ。しかも私の名刺はカラーで顔写真入り、おまけに両面印刷だ。印刷してもらうと同じ仕様の場合、最低数千円、下手すると1万円近いかもしれない。10分の1かそれ以下だ。なぜこうもコスト削減ができるのか。それは社内で作成するからこそ可能なのだ。

 以前は自作の名刺というと、自宅で仕事をしている方や趣味の名刺などをパソコンで作成しているというイメージだった。実際、紙も薄く印字も不鮮明で、いかにも金をかけていないという印象だった。ところが最近では、パソコンとプリンタの性能が飛躍的に向上したために、印刷したものと比較して遜色ないレベルになったのだ。専用紙の開発も大きな要因であることは間違いない。

 印刷屋さんはプロなので、私の名刺を見るとプリンタで作成したということはすぐにわかる。ところが一般の方だとわからない場合も多い。社内で作成した名刺でも十分実用になる。しかもコストが大きく節約できる。さらに、すぐに作れるので納期は大幅短縮できる、それこそ今すぐ、である。人事異動で役職や部署が変わっても瞬時に対応できる。名刺を保管するスペースも必要ない。必要部数だけ印刷すればいいので、営業など多く使う人は多めに作ればいいし、内勤の者や営業でもルートセールスの者は必要部数だけ作ればいい。

 さらにパソコンで作れば製版する必要がないので、いつでもレイアウトや内容を変更できる点も大きなメリットだ。新しく発売した商品やキャンペーン中であることをどんどん積極的にPRすることができる。言わば名刺は、最も小さなセールスツールになるのだ。もちろんスペースは限られるが、だからこそ、いつも持っていてもらえるという大きなメリットもある。


(株)サイトウジムキ社長
斎藤謙次氏
倉敷市児島駅前1-22-3
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本誌:2003年8.11号 39ページ

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