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ジャーナル友野印刷

SDGs配慮の独自PR商材 廃棄物が販促物に早変わり

 友野印刷㈱(岡山市北区高柳西町1-23、友野宏史社長、資本金3000万円)は、このほど、企業の業務内で発生した繊維や木材、食品の端材、廃材などを使って再生紙を作り、販促物や配布物に加工する事業を始めた。

 廃棄物を乾燥、微粉砕して古紙パルプに混ぜ込むことで、独特な色合いや粒状の素材が表面に出るため、企業の事業イメージが伝わる紙に仕上がる。契約する製紙会社でアップサイクル再生紙を作り、友野印刷が企画、デザインし、名刺や封筒、パンフレット、包装紙などに印刷、加工する。

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本誌:2024年12月2日号 8ページ

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