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特集[ICT特集] プラスエス

情報漏えい防ぐ対策計画策定を支援 脅威やリスク学ぶ企業内研修も実施

 セキュリティ対策のプラスエス(岡山市)は、企業が保有する紙やデータなどの情報資産を守るための対策計画を策定する「SECURITY ACTION+(プラス)」を展開している。

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が定めるSECURITY ACTIONをベースに、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の資格を持つ大久保茂人代表が独自ノウハウを加えて作ったサービス。従業員向けの診断チェックシートの分析により課題を明確にして対策を検討し、実施に向けた計画やセキュリティポリシー、基本方針を策定する。3カ月に1度の定期訪問で進捗を確認する。

 費用は10人までが10万円、25人までで15万円など。各種ドキュメントの作成費用は10万円~。

 また、社内にどのような脅威やリスクがあるのかを伝える「企業内研修」にも力を注いでいる。全般的な内容と各業界のリスクや具体事例を盛り込んだ独自コンテンツを用意。製造業、建設業、病院などさまざまな業種に対応できる。受講後には、小テストでの理解度チェックもある。費用は、1時間の研修で5万円。

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本誌:2024年11月11日号 9ページ

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