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特集[ICT特集] プラスエス

パソコン内のIT資産を調査、分析 故障時に事業継続できる体制を支援

 セキュリティ対策のプラスエス(岡山市)は、社内のIT資産を調査し見える化するサービス「System Scan Master(システムスキャンマスター)」を提供している。

 複数のパソコンが稼働している企業で、各パソコンにどんなデータやシステムが入っているか、故障した際にどのような影響があるかなど事業継続のリスクを把握し改善につなげるサービス。パソコンに専用ソフトが入った記憶媒体を接続し、IPアドレス、ハードディスク使用量などのハード構成、インストールされているシステムを洗い出すソフト構成、各フォルダに保存されているファイルを把握するデータ構成の3つの分野を調査する。

 デーがどこにどのような状態で保存されているかが分かれば、パソコントラブル時に影響が出ないようバックアップ体制をつくったり、ネットワーク内の記憶装置で共有するなどの対策がとれる。基本料金5万円。パソコン20台まで10万円、50台までで20万円。

 また、IT資産の保護対策を策定し伴走支援する「SECURITY ACTION+」も提供し、セキュリティ対策の継続運用を支援する。

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本誌:2024年GW特別号 10ページ

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