WEB VISION OKAYAMA

連載記事社説

創刊の想いに立ち返り歩み続ける

 ㈱瀬戸内海経済レポートの発行する「週刊VISION岡山」は、この2月で創刊60年を迎えた。2250号余りの誌齢を重ねることができたのも、ひとえに読者並びに経済界の皆さんの長年のご支援のたまものであり、深く感謝申し上げる。

 弊誌は、過度の集積を解消し、日本経済発展の新たな中核となる「新産業都市」として水島工業地帯を中心とする岡山県南が指定され、「瀬戸内海経済圏構想」がスタートしたのを受け、社団法人瀬戸内海経済研究センターを母体に産声を上げた。1975年に株式会社化、2002年11月には題号を「瀬戸内海経済レポート」から現在の「VISION岡山」に、体裁もB5判横組みからA4判縦組みに変更。05年10月には、旬刊だった発行形態の週刊化に踏み切るなど、時代のニーズを踏まえながら、岡山に特化した経済情報誌として地域経済に寄り添ってきた。

 その間、マスメディアの主流は紙媒体やラジオからテレビに変わり、近年はネットの存在感が高まっている。雑誌をはじめとする活字メディアを取り巻く環境は厳しさを増し、残念ながらそれにあがらうことは難しい状況だ。では、その中でわれわれはどのような方向を目指すべきなのか。対処療法でなく本質的な価値を高めることが答えと考え、現在、編集部で目標としているのが、記事に対する「感謝の質向上」の取り組みだ。

会員申し込みはこちらから

本誌:2024年2月12日号 17ページ

PAGETOP