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- VISION OKAYAMA 2024年2月12日号
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連載記事スローライフ~午後4時の窓辺から~
岡山市「プラスチックごみ」回収開始
岡山市でもこの3月、プラスチックごみの分別回収が始まります。「またひとつごみの分別が増えた、面倒だなあ」との思いがある反面、分別には確かに一定の合理性、便利さがあると思います。実際台所から出るごみの大半は食品トレイやラップ、ヨーグルト、バター等の容器など。そんな資源として潜在的な価値のあるものを残飯などといっしょに捨てることにこれまでいつも罪悪感と違和感を感じていました。
岡山市の広報を見ると、プラスチックごみの分別回収のメリットとして、有料の袋に入れなければならないごみの分量が減る分、利用者にもメリットがあるとか。回収は無料でプラスチックごみは「透明または半透明の袋に入れて出す」のがポイント。レジ袋は透明な袋に認定してもらえるのかが悩みどころです。
考えてもしょうがないので、市の担当課に電話で問い合わせたところ、「中身が見えるようなレジ袋ならOK」とのこと。しかし、たいていのレジ袋は白色で中身が見えませんけどね……。つまるところ、ごみ回収車がちゃんともっていってくれたら問題なし、もし回収されなかったら不透明過ぎるのでダメと、まことにごもっともなお答えがあり、その場合は「透明なごみ袋を購入してください」とのことでした。
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