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巻頭特集ライフデザイン・カバヤ社長 窪田健太郎氏

ベトナムをハブに木造住宅普及 新発想の業界生き残り戦略描く

 地場住宅メーカーのライフデザイン・カバヤ㈱(以下LDK、岡山市北区中仙道2-9-11)は、ベトナムの政府機関などと連携し、現地での木造建築普及に力を入れている。木造へのなじみが薄い亜熱帯気候の国での事業展開を決断した背景や現状、今後の戦略などについて、「ファーストペンギン」として事業を推進する窪田健太郎社長に聞いた。

 ―ベトナム事業の経緯について。

 ある業者が首都・ハノイに開設した拠点を、国内の工務店5社で視察したのが2016年のこと。そのとき感じたのは昭和40年代前半、次々に工場が立地し活気のあった古里・倉敷市水島地区のような雰囲気だった。同年には最大の商業都市・ホーチミンやリゾート地・ダナンも訪れたが、現地ではれんがとコンクリートの家ばかりで「木造建築は難しいな」というのが正直な印象だった。

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