- ホーム
- VISION OKAYAMA 2023年2月6日号
- 凶悪事件多発
連載記事スローライフ~午後4時の窓辺から~
凶悪事件多発
最近やたらと凶悪な犯罪が全国あちこちで発生しています。とりわけ戦慄を覚えたのは東京・狛江市に住む90歳の女性が殺害された事件。大規模な組織犯罪の一端ということですが、このグループは関東だけでなく広島や山口など西日本でも犯行を繰り返しているとのことです。
同様の事件は全国で少なくとも30件以上起きているとの報道があり、いずれもその手口の荒っぽさ、冷酷さが特徴的です。実行犯たちは「闇バイト」を通じて犯行グループに加わっているようです。
これまで日本で発生した凶悪事件には個人的な怨恨によるもの、例えば津山三十人殺し(1938)、反社会勢力グループ間の抗争、オウム真理教による組織犯罪(1980年代末期から1990年代中期)、あるいは永山則夫連続射殺事件(1968-1969)のように動機がよく分からない不条理な事件(本人は「貧困が無知を招き、それが犯罪に結びつく」と主張)など様々な背景がありました。
- 【わが社の将来ビジョン オカネツ工業㈱社長 和田俊博氏】開発力高め提案型企業へ 外部連携で自社商品強化 チャレンジ精神あふれる人材育てる
- 【ケイコーポレーショングループ】「岩手川」岡山駅前に移転 新鮮な活魚料理を提供
- 【高橋建築】奈良→岡山→そしてパリへ共感の輪広がる ヒノキ端材使った茶箱で「恩返し」
- 【岡山県貨物運送】久米団地へ主管支店移転 津山市と立地協定書調印
- 【アクセシビリティ最前線 マネタイズが切り開く未来】ローカル局生き残りの切り札
- 【天満屋】親子の対話促すドリル 社内公募の新規事業第1弾
- 【トータルホーム】障害者就労支援事業に参入 住宅事業生かす福祉グループ構築へ
- 【岡山髙島屋】ショコラの祭典開幕 日替わり企画でリピート
- 【中銀、トマト、公庫など】マルシェを共同開催 取引先のSDGsをPR
- 【阿津女性会】高齢化地域存続に女性パワー 「お接待」→「商い」が道開く
- 【サイトウジムキ】LED照明販売に参入 脱炭素での需要増期待
- 【ディー・エス笹沖】経営デザイン認証を取得 方向性の明確化を評価
- 【県産業振興財団、トマトなど】食の商談会を同時開催 規模拡大で成約増期待