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- VISION OKAYAMA 2022年10月17日号
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連載記事岡山消費者動向分析
エシカル消費
「エシカル」とは英語のethicalであり、「倫理的」「道徳的」という意味である。この言葉と「消費」がくっ付くことで「エシカル消費」あるいは「倫理的消費」として使用されている。国連の持続可能な開発目標であるSDGsの17の目標のうちの一つである。消費者庁のホームページによれば「エシカル消費」は次のように定義されている。
「消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと。2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17のゴールのうち、特にゴール12に関連する取組です。」
言うまでもなく、地球上の人口はもう直ぐ80億人に到達する。また、2050年には97億人になると予測されている。このような中で、私たち一人ひとりがもっと環境負荷などに配慮した消費行動が求められる。今回はこの「エシカル消費」について、岡山と全国の認知や意識の違いを確認した。
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