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特集[ICT特集] プラスエス

セキュリティ基本方針策定を無料支援 経産省補助事業で昨年実績全国トップ

 プラスエス(岡山市北区西古松西町1-10、大久保茂人代表)は、経済産業省が推進する「中小企業の情報セキュリティマネジメント指導業務」の導入をサポートしている。

 中小企業や医療法人、社会福祉法人、個人事業主など全国400件を対象に、セキュリティリスクの洗い出しからセキュリティ基本方針や関連規程の策定に向けた支援が無料で受けられる。プラスエスでは国家資格・情報処理安全確保支援士の大久保代表が訪問し、経営者や社員へのヒアリングやチェックリストでセキュリティ状況を把握しアドバイスする。実施期間はおよそ2カ月で、2~3時間の訪問を4度行う。来年1月末まで。

 プラスエスは、セキュリティアドバイス専門業者として2018年11月に創業。昨年度の同業務では岡山8社、徳島1社の計9社への支援を行い全国トップの実績を誇る。また、無料指導後も継続して運用状況をチェックする「Security Action+(プラス)」も展開し、さまざまな業種で活用が進んでている。価格は従業員10人までの場合、年間10万円。

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本誌:2020年10月26日号 8ページ
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