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ジャーナル2018年地価公示

商業地27年ぶり上昇へ 投資増え工業地も上向く

 国土交通省は、2018年の地価公示(1月1日時点)を発表した。岡山県全体の平均変動率(全用途)はマイナス0.3%と26年連続で下落したものの、下落幅は前年に比べ2ポイント改善し7年連続の縮小。商業地の平均変動率が27年ぶりに上昇に転じたほか、上昇地点(全用途)も140地点と前年から9地点増加するなど下げ止まり傾向がますます強まっている。

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本誌:2018年4月9日号 17ページ

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