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特集学校制服のブランド価値を守る

メーカー相次ぎリユース事業参入 外部への流出を防止

 地元の学生服業界で、中古の不要となった学生服のリユース事業に参入する動きが相次いでいる。保護者の経済的負担軽減や環境保護への意識の高まりからリユース市場が拡大する中で、近年の「悪用を防止し学校のブランドイメージを守る」という観点からも要望が高まってきたため。業界にとって少子化で市場が縮小し新品の制服が売れなくなる中で、リユースの機会提供は自らの首を絞めるようなものだが、それ以上に将来の学生服の市場を守るという狙いがある。

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