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ジャーナル阿形

ドラム缶を家具にアップサイクル カフェやオフィスに導入を

 木材、建材販売、測量設計の㈱阿形(岡山市南区米倉70-1、荒井禎宏社長、資本金10万円)は、7月1日、ドラム缶を使ったアップサイクル家具を発売した。

 廃棄予定の使用済み200ℓドラム缶(直径58cm、高さ89cm)を仕入れ、丁寧に洗浄、切断加工し、ゴムの木の集成材で作った天板や座面と合わせ、金属部分をマットブラックに塗装した商品。立てたドラム缶の側面を一部切り離し、切り離した側を背もたれ付きのいす、ドラム缶をスタンドテーブルにしたセット(18万円)、中央で縦に切断し寝かせて、天板を取り付けたテーブル(6万5000円)など複数種類を用意した。花奏工房(香川県高松市)との共同開発。

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本誌:2025年7月7日号 2ページ

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