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連載記事岡山消費者動向分析

コロナ禍における子どもの環境変化

 新型コロナウイルス、オミクロン株が猛威を振るう中で、学級閉鎖や子どもへのワクチン接種が議論されている。岡山と東京(港区)において子どもの変化について保護者にアンケート調査をした。

 やはり東京と比べ岡山の方がコロナの影響が少なく、全ての項目について東京の方がコロナを意識して生活せざるを得ないことが見て取れる。逆に、東京の方が在宅ワークやテレワークなどが進んでいるとも考えられる。

 アメリカのバージニア州の公立学校の調査によれば、生徒のうち不合格(F評価)になった学生の割合が83%も増大し、オンライン教育の課題が浮き彫りになっている。やはり、教育は対面が基本で、生徒同士が切磋琢磨する環境が望ましい。

 今回は、幼稚園、保育園、小学生、中学生の子どもを持つ家庭に限り、アンケートをとっている。岡山のサンプル数が少ないことを了承頂きたい。

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本誌:2022年2月21日号 15ページ

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