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業界大予測[酒造] 岡山県酒造組合会長 丸本仁一郎氏

高価格帯出ず苦戦 IT使い販路拡大

 昨年は新型コロナの影響が続き、飲食店、冠婚葬祭、祭りなどのイベント需要減で、日本酒の出荷量はさらに低下した。家庭消費でも県下蔵元が得意としない低価格帯品の購入が進み苦戦を強いられた。輸出は欧米、アジア圏で好調で、コロナ前から取り組んでいる蔵元では伸ばしている。

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本誌:2022年1月1日号 31ページ

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