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業界大予測[古紙リサイクル]ミムラ社長 三村浩一氏

進む難処理系活用 回収拠点展開強化

 2021年の古紙単価は輸出価格の高騰に国内製紙会社が系列内の在庫を融通するなどして追従せず、これまでにない推移を見せた。一方、技術革新により樹脂などが付着した難処理系古紙の利用がこの1年で進み始めた。そんな中、需給面では中国の輸入停止による需要低下が解消、仕入れは産業系古紙の発生減少が進んだ。

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本誌:2022年1月1日号 55ページ

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