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業界大予測[バス]岡山県バス協会会長 小嶋光信氏

経営状況依然深刻 協調へ転換の年に

 コロナ禍は全国の公共交通事業者に壊滅的な被害をもたらした。2021年も乗合は3割減、高速バスは85%減、貸切は70%の収入減となった。02年の規制緩和以降、需要減少と過度な競争で事業者が疲弊していたところへの感染拡大の追い打ちで、補助金を受けている会社以外ほとんどが赤字となったとみている。

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本誌:2022年1月1日号 53ページ

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